検眼・調整
【検眼について】
自分に合った眼鏡を作る上で、大切なのは検眼です。
検眼には順序があり、下記の流れで検眼が進みます。
1.問診
2.視力検査
3.予備検査
4.他覚検査
5.自覚検査
6.両眼視検査
7.装用検査
そんなにやる必要があるのか?
と、思われる方がいてますが、本当に最適な眼鏡を作るためにはどれも欠かせない検査です。
【調整について】
検眼にそってあなたにピッタリのレンズとフレームが選べましたら、次は正しく眼鏡が顔にフィットするように調整を行います。
テンプルや鼻パットなどを調整し、よりあなたに合った眼鏡をつくる最終作業です。
これをフィッティングと呼びます。
あなたに最適なレンズを作ったとしても、かける段階で目の中心とレンズが合っていなければ意味がありません。
レンズの中心と目の中心のズレにより目が疲れたり、見えにくくなるなどの問題もでてきます。
下記の流れで調整を行います。
1.眼鏡位置の調整
2.目とレンズの距離の調整
3.適切なレンズの傾斜角の調整
4.レンズ中心の設計
正しい検眼を行ない、正しい調整を行なうことで初めて、あなたに最適な眼鏡を作ることができます。